2025年、銀行振込でオンラインカジノを利用すると、口座凍結のリスクがかつてないほど高まっています。
その理由は、銀行側のマネーロンダリング監視体制が一段と強化されたためです。
銀行口座凍結という最悪の事態を避けるため、知っておくべき情報を網羅的に解説します。
この記事をおすすめしたい人
- これから銀行振込でオンカジを始めようか迷っている方
- すでに銀行振込でオンカジを利用したことがある方
- 最新の凍結対策や安全な代替手段を知りたい方
「銀行振込でオンラインカジノを使いたい」
「でも凍結されたらどうしよう…」
そんな不安がある方は、ぜひ参考にしてください。
目次
オンカジで銀行出金はやめた方がいい
オンラインカジノから銀行へ直接出金する方法は、現在口座凍結のトラブルが多発しており、非常に危険です。
その背景には、以下の3つの深刻なリスクがあります。
銀行出金のリスク
- オンカジ利用をバレたら銀行口座が凍結するから
- 凍結の影響が他の銀行口座にまで及ぶから
- 税務署や警察にオンカジ利用がバレる可能性があるから
これらのリスクを理解しないまま銀行振込を続けると、生活に深刻な影響が及ぶ可能性があります。
それぞれの理由を詳しく説明していきます。
オンカジ利用をバレたら銀行口座が凍結するから
オンカジの利用が銀行に発覚した場合、その銀行口座は凍結されます。
一度凍結されると、その口座からの預金引き出しや公共料金の支払いなど、あらゆる取引が不可能になります。
日常生活に深刻な支障をきたすだけでなく、他の支払い遅延による信用情報の悪化など二次被害にもつながりかねません。
銀行口座が凍結されると、次のような深刻な問題が生じます。
銀行口座凍結の影響
- 生活費が引き出せなくなる
- クレジットカードの支払いが滞る
- 給料を受け取れない
- 他の口座も凍結される可能性がある
- 新規口座開設の審査に通りにくくなる
だから初めから銀行振込は使わないのが一番!
銀行にカジノとの取引がバレる原因は?
銀行はどのようにしてオンカジの利用を見抜くのでしょうか。
銀行がオンカジ利用を見抜くチェックポイントは、以下のとおりです。
銀行のチェックポイント
- 送金先や送金元の名義が、オンカジ関連の決済代行会社などであること
- 見慣れない海外の銀行を経由した不審な入出金があること
このような取引が検知されると、口座凍結につながる可能性があります。
実際にSNSでも「楽天銀行の口座が永久凍結された」という報告が相次いでいます。
例えばX(旧Twitter)での投稿では
だめだ楽天銀行は永久凍結です。
残高90万あるのにパーです。
しかもオンカジで25万円を出金申請中に口座凍結されたので25万円は消えました。
問い合わせましたがだめでした。
買ったばかりのPCを売らねば生活もできない。
いつもこうなんです。
上手くいき始めた時に全て失う。
残るのは借金だけ。— アオバ・スターク (@aoba_strku) July 9, 2024
こうした銀行口座凍結の事例は決して他人事ではありません。
勝利金を確実に受け取るためにも、銀行を介さない決済手段を選ぶのが安全です。
凍結の影響が他の銀行口座にまで及ぶから
オンカジが原因で一度凍結された口座の情報は、他の銀行にも共有される可能性があります。
なぜ他の銀行口座も凍結の可能性がある?
全国銀行協会は、「不正利用口座の情報共有に向けた検討会」を開催したと発表しています。
今般、当協会では、各金融機関における金融犯罪の検知能力の強化に向けて、金融機関間で、不正利用口座の情報を共有する枠組みを構築するため、「不正利用口座の情報共有に向けた検討会」を下記のとおり設置し、第1回検討会を開催いたしましたので、お知らせいたします。
引用元:一般社団法人全国銀行協会
2025年7月時点では、まだ検討段階であり、情報共有は始まっていません。
なので今は大丈夫です。
ただし将来的に厳格な情報共有が始まれば、被害の範囲は一気に広がるでしょう。
他の銀行口座への影響を避けるためにも、銀行振込によるオンカジへの入出金はやめたほうがいいです。
オンカジの勝利金の出金は、Eウォレットや仮想通貨での受け取りをおすすめします。
すべての銀行口座が凍結されたら、計り知れないほど面倒なことに。
税務署や警察にオンカジ利用がバレる可能性があるから
銀行口座が凍結されると、オンカジ利用が税務署や警察にバレる可能性もあります。
これは最悪なので、銀行振込はやめたほうがいいです。
税務署や警察に情報が伝わるパターンは、主に次の2つです。
税務署⇔警察⇔銀行の情報共有の例
- 銀行が不審な取引を検知し、税務署や警察に通報するケース
- 税務署や警察が独自の調査で利用を突き止め、銀行に確認するケース
口座凍結した場合、特に以下の行動は、情報共有される可能性が高くなり危険です。
口座凍結後に税務署や警察にバレる原因
- オンカジへの入出金が頻繁かつ高額だった時
- SNSでオンカジについて発信した時
- 誰かから情報提供や密告があった時
- 違法な決済代行サービスを利用していた時
- 脱税の疑いで捜査が入った時
税務署や警察に知られた場合、最も避けたい「最悪の事態」は以下の通りです。
これらの事態に陥ると、社会復帰はかなり困難になります。
特に前科は、一度ついてしまうと、その記録は消えることがありません。
前科の影響
- 特定の職種では、前科がある人は就けない。
- 友人や家族からの信頼も揺らぐ。
- 国によっては、前科があると入国できない。
書類送検や逮捕だけでは、前科はつきません。
前科となるのは、起訴され有罪判決が確定した時点です(略式起訴を含む)。
万が一、書類送検されてしまった場合は、速やかに弁護士へ相談するのが理想的です。
弁護士は、起訴・不起訴の判断が下される前の重要な段階で、権利を守るために活動してくれます。
このように、かなり面倒な自体になってしまうので、銀行振込はやめたほうがいいんです。
オンカジの銀行振込は「銀行送金EX」と「サブ口座」で自己責任!
どうしても銀行振込で入出金したい方には、「銀行送金EX」と「サブ口座」の組み合わせがおすすめです。
メインの銀行口座が凍結されると家賃や光熱費の引き落としなど、日常生活に影響が出てしまいます。
しかし、銀行送金EXを利用し、さらにサブの銀行口座を使うことで、生活に影響を及ぼすリスクを減らせます。
以下では、銀行送金EXの仕組みとサブの銀行口座の準備方法について詳しく解説します。
銀行送金EXなら銀振りで入金できる
銀行送金EXを使えば銀行振込が可能です。
銀行からカジノへ直接送らない仕組みなので、口座凍結リスクを下げられます。
銀行送金EXは、プレイヤー同士を繋ぐマッチングサービスです。
「入金したい人」と「出金したい人」を結びつけ、個人間でお金をやり取りする仕組みです。
・入金の場合
自分の口座から知らない人(たとえば「次郎丸(仮称)」さん)の銀行口座に振り込むことでカジノに入金したことになる。
・出金の場合
「次郎丸(仮称)」さんの銀行口座からお金を振り込んでもらうことでカジノから出金したことになる。
プレイヤーの通帳に記録されるのは、カジノの名前ではなく、送金相手の個人名となります。
そのため、銀行からはごく普通の個人間送金に見え、オンカジの利用だと判断されにくくなります。
そして、その仕組みを支えているのが「銀行送金EX」という外部の決済システムです。
オンカジ側が、直接お金を管理しているわけではないため、騙し取られるリスクはほぼありません。
銀行送金EXの具体的なやり方とその特徴は、オンカジの実例をみるとわかりやすいです。
実際に、銀行送金EXを導入しているカジノの一例として「カジノシークレット」のケースを見てみましょう。
入金方法を「銀行送金EX」を選びます。
銀行振込に利用する銀行を、選択しましょう。
画面上の銀行だけではなく、カジノシークレットは32の銀行を選択できます。
カジノシークレットで使える銀行は、以下の通りです。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- セブン銀行
- ゆうちょ銀行
- auじぶん銀行
- りそな銀行
- 楽天銀行
- 足利銀行
- 愛知銀行
- 阿波銀行
- 京都銀行
- 横浜銀行
- 七十七銀行
- 山陰合同銀行
- 群馬銀行
- 八十二銀行
- 北陸銀行
- 北都銀行
- 百五銀行
- 関西みらい銀行
- 筑波銀行
- 武蔵野銀行
- 西日本シティ銀行
- 沖縄銀行
- 埼玉りそな銀行
- SBI新生銀行
- 池田泉州銀行
- さがみ信用金庫
- 静岡銀行
- スルガ銀行
- 福岡銀行
- 東京スター銀行
※カジノによって対応している銀行は変わります。
例えば、希望入金額$100を入力します。
入金額に近い、出金したいプレイヤーの金額($209.62、$303.96..etc)が表示されます。
$100入金したいのに200ドル以上からしか入金できないの?
そうなんです。
なので、銀行送金EXの最大の特徴は次のようになります。
「銀行送金EX」の特徴
- 入出金ともに、自分の希望額ぴったりにはならない
- 事前に提示された金額の中から選ぶ仕組み
- マッチング次第で入出金スピードに差が出る
「自分が欲しい金額を選べないのは不便だな…」と感じるかもしれません。
マッチングがうまく成立しない場合には、次の対策を試してみてください。
マッチングしない対策方法
- 更新ボタンを何度か押して、最新の送金先を探す
- 多少の金額差は許容してマッチングしやすくする
- 時間帯をずらしてアクセスする(深夜などは少ない)
- 複数のカジノで銀行送金EXを比較して利用する
銀行送金EXは、マッチングが早いもの勝ち!見つけたら素早く入金手続きしましょう。
金額が決まったら「入金」ボタンを押します。
その後は、銀行公式のネットバンキングにログインし、指定の口座へ振り込むだけです。
以上で、入金手続きは完了です。
カジノアカウントにはすぐに反映されることが多いです(カジノによって反映時間は異なります)。
銀行送金EXには、以下の注意点があります。
しっかり確認しておきましょう。
銀行送金EX注意点
- 使いすぎると銀行口座凍結?
- すべてのオンカジで利用できるわけではない。
銀行送金EXを使いすぎると口座凍結の恐れがあります。
個人間送金なのに「怪しい取引」と疑われてしまうのは、月に何十回も、不特定多数の口座から入出金があった場合です。
「怪しい取引」と認識されてしまうと口座凍結のリスクが高まります。
利用は月に1回程度に抑えるのがおすすめです。
銀行送金EXは、すべてのオンカジで使えるわけではありません。
銀行送金EXに対応しているオンカジを探す必要があります。
銀行送金EXまたはP2P取引可能オンカジ
- エルドアカジノ
- 遊雅堂
- カジノシークレット
- ベラジョンカジノ
- ボンズカジノ
- テッドベット
- ラーメンベット
- クイーンカジノ
- ジョイカジノ
- カジノスカイ
- パリマッチカジノ
※銀行送金Exが使えるオンカジは頻繁に変わります
銀行送金EXが使えるおすすめのオンカジの詳細は、コチラで紹介しています。
「銀行送金EX」の入金手順は、どのオンカジでもほとんど同じです。
ただし、唯一異なるのが「マッチングの速さ」です。
プレイヤーが多い人気のオンカジほど、入金したい人と出金したい人が見つかりやすく、取引が成立する傾向にあります。
カジノシークレットは割とすぐマッチングするみたいです。
今回紹介したカジノシークレットでは、入金不要ボーナスとして$35を受け取れます。
銀行送金EXを使ってみたい方は、まずは利用者数が多いカジノシークレットで試してみてはいかがでしょうか。
入金不要ボーナスの詳しい情報は、下記のページを確認してください。
口座凍結してもいいサブ口座を用意
銀行送金EXを利用する際は、「サブの銀行口座」を用意しておくのがおすすめです。
オンカジの送金履歴が原因で、「給与の振込先」や「公共料金の引き落とし」に使っているようなメイン口座が突然凍結されると、生活に大きな支障が出ます。
万一に備えて、サブの銀行口座で管理する習慣をつけておきましょう。
便利そうだけど、どこの銀行でサブの口座を作るべき?
サブの銀行口座を作成するなら、地方銀行や信用金庫が良いでしょう。(自己責任です)
窓口での手続きを面倒に感じるかもしれませんが、その手間が緊急時の備えとして機能します。
一例として、オンカジの「遊雅堂」で使える銀行(銀行送金EX対応)の一覧を紹介します。
ご自身の地域に、下記の地方銀行や信用金庫があるか、確かめてみてください。
分類 | 金融機関名 |
---|---|
地方銀行 | 足利銀行 |
愛知銀行 | |
阿波銀行 | |
京都銀行 | |
横浜銀行 | |
七十七銀行 | |
山陰合同銀行 | |
群馬銀行 | |
八十二銀行 | |
北陸銀行 | |
北都銀行 | |
百五銀行 | |
関西みらい銀行 | |
筑波銀行 | |
武蔵野銀行 | |
西日本シティ銀行 | |
沖縄銀行 | |
池田泉州銀行 | |
静岡銀行 | |
スルガ銀行 | |
福岡銀行 | |
信用金庫 | さがみ信金(さがみ信用金庫) |
※銀行口座EXに対応する銀行は頻繁に変わります。
サブの銀行口座をより安全に使うため、心がけたい3つのルールを紹介します。
3つのルール
- 生活費の口座とは別に管理する
- 大金を入れたままにしない
- オンカジ専用にする
給与振込や家賃の引き落としに設定している「普段使いの口座」と混ぜないことが大切です。
利益が出たら、少し面倒でもこまめに出金する習慣をつけましょう。万一の口座凍結にあっても、出金できなくなる被害を最小限に抑えられます。
「デビットカードで買い物」など他の用途には使わず、お金の流れをシンプルに保つ。その手間が、「疑わしい取引」と見なされるリスクを減らします。
これらのルールを実践することで、サブの銀行口座の凍結リスクは軽減されるでしょう。
「銀行送金EX」と安全策を施した「サブの銀行口座」を活用し、口座凍結のリスクを最小限に抑えましょう。
銀行送金EXで入出金ができるオンカジ一覧
銀行送金EXに対応しているオンカジをまとめました。
現在、銀行送金EX(プレイヤー同士で資金を移動する仕組み)は、大手オンカジを中心に導入が進んでいます。
早速、順番に見ていきましょう。
銀行送金EX(「P2P送金」「P2Pバンキング」)一覧
- エルドアカジノ
- 遊雅堂
- カジノシークレット
- ベラジョンカジノ
- ボンズカジノ
- テッドベット
- ラーメンベット
- クイーンカジノ
- ジョイカジノ
- カジノスカイ
- パリマッチカジノ
対応カジノの中から、特におすすめしたい3サイトを厳選しました。
選定のポイントは次の3点です。
選定ポイント
- 対応銀行の多さ
- 手数料の安さ
- サイトの信頼性
初心者の方からベテランの方まで安心して使えるオンカジばかりです。
さっそく順番に見ていきましょう。
エルドアカジノ
対応銀行 | 国内銀行すべて |
---|---|
入金:反映時間 | 2分~30分 |
出金:反映時間 | 基本即時 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 5%(VIP8,9は免除) |
最低入金額 | 10,000円 |
最低出金額 | 30,000円 |
その他入出金方法 | Payz/STICPAY/Jeton/BTC/XRP/USDT(ETH,TRC)/DOGE/LTC |
エルドアカジノは、出金の速さと対応銀行の多さが強みです。
メガバンクから地方銀行までカバーしているため、入金で困ることは少ないでしょう。
ほぼ即時、かつ上限なしで出金できる点も、プレイヤーにとっては見逃せません。
注意点として、銀行送金EXの出金手数料は5%かかります。
加えて、定期メンテナンス中は出金処理が止まるため、事前に時間を確かめておくことをおすすめします。
銀行送金”出金”定期メンテナンス
- 毎月第2土曜 21:30~翌日06:00(日本時間)
- 毎週土、日曜 23:30~翌日04:00(日本時間)
遊雅堂
対応銀行 | 32個の銀行 |
---|---|
入金:反映時間 | 基本即時 |
出金:反映時間 | 2~5営業日 |
入金手数料 | 無料(銀行の手数料は負担) |
出金手数料 | 1.5% |
最低入金額 | 1600円 |
最低出金額 | 3000円 |
その他入出金方法 | クレジットカード/仮想通貨/Payz/Vegawallet/Jeton/Muchbetter |
少額から自分のペースで楽しみたい方にとって、遊雅堂はぴったりです。
銀行送金EXを使えば最低1,600円から入金できますが、金額が低いとマッチングに少し時間がかかることもあります。
マッチングさえ完了すれば、すぐにアカウントにお金が反映され、スムーズにゲームを始められます。
より確実に、そしてスピーディーに入金を済ませたい場合は、1万円以上を入金するのがおすすめです。
出金には2〜5営業日ほど時間がかかる点も、あらかじめ留意しておくと安心です。
カジノシークレット
対応銀行 | 32個の銀行 |
---|---|
入金:反映時間 | 即時 |
出金:反映時間 | 3~5営業日 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料(銀行の手数料は負担) |
最低入金額 | $20 |
最低出金額 | $20 |
その他入出金方法 | Payz/STICPAY/Jeton/仮想通貨/iwallet/Vegawallet |
カジノシークレットにおける銀行送金EXの最大の利点は、入出金手数料が一切かからない点です。
コストをかけずに資金を移動できるのは、大きな強みです。
$20から利用可能ですが、$50以下の少額ではマッチングが成立しにくいという側面もあります。
快適な取引を維持するには、ある程度まとまった$100を目安に資金を動かすのが賢明でしょう。
オンカジ取引に警告している銀行一覧
日本の多くの銀行が、オンカジへの入出金に対して監視を強めています。
各銀行は利用者に注意を促すとともに、取引の監視を強化しているのが現状です。
まず、どのような銀行が公式に警告を発表しているのか、一覧で確認してみましょう。
銀行名 | 主な措置 |
---|---|
PayPay銀行 | 取引制限等 |
楽天銀行 | 取引制限等 |
セブン銀行 | 取引制限の可能性 |
三菱UFJ銀行 | 取引制限、口座解約の可能性 |
住信SBIネット銀行 | 口座利用制限の可能性 |
みずほ銀行 | 取引制限 |
三菱UFJ信託銀行 | 取引制限の可能性 |
南都銀行 | 口座利用制限の可能性 |
但馬銀行 | 取引制限、口座解約の可能性 |
※上記は公式に発表している銀行の一部です。
「取引制限」と「口座凍結」って何が違う?
「取引制限」や「口座凍結」には、深刻さに大きな違いがあります。
項目 | 取引制限 | 口座凍結 |
---|---|---|
影響度 | 比較的軽い(少し利用できる) | 深刻(ほぼ利用できない) |
目的 | 一時的なリスク回避、状況確認 | 不正利用防止、資産保全、法的手続き |
できること | 一部の取引は可能(制限された範囲内) | 全ての取引が不可 |
解除の難易度 | 比較的容易 | 非常に困難 |
この違いを、信号機に例えると分かりやすいかもしれません。
「取引制限」は、まだ軽い「黄信号」の状態です。
銀行へ事情をきちんと説明すれば、元通り使えるようになる可能性があります。
一方、「口座凍結」はすべての取引が止まる「赤信号」です。
解除は非常に困難で、最悪の場合、二度と使えなくなることも覚悟しなくてはなりません。
口座が凍結されたら、中のお金はどうなる?
口座が凍結されても、預金がすぐに没収されるわけではありません。
様々な検証を重ねた上で、最終的に銀行が決定します。
結果的に中のお金が戻らない可能性もありますので、ここは理解しておいてください。
それでは、各銀行がどのような言葉で警告しているのか、具体的に確認していきましょう。
PayPay銀行は「取引制限」を明言
PayPay銀行は、オンカジへの入出金に対し、公式サイトで厳しい警告を発しています。
以下が、公式サイトに掲載されている警告文の全文です。
Web上でスロット、ルーレット、バカラなどの賭博行為ができるオンラインカジノ(ネットカジノ)は、海外で合法的に運営されているサイトであっても、日本国内から利用した場合は日本の法律が適用され、犯罪となります。
実際に利用者が賭博罪で検挙された事例がありますので、絶対に利用しないでください。
なお、当社口座からオンラインカジノへ資金を移動したことが確認された場合、お取引を制限する等、厳正に対処いたします。引用元:PayPay銀行(https://www.paypay-bank.co.jp/security/ecasino.html)
これは単なる脅しではありません。
実際にSNSでは、口座凍結の悲痛な声が上がっています。
PayPay銀行凍結されてからとても不便さを感じてます!
ほぼPayPay銀行で済ませてたから!オンカジやる方は銀行入金はやめましょう!
— Ryuu (@Ryu50523618) October 18, 2024
口座凍結は日々の支払いを困難にし、生活に大きな支障をきたします。
銀行口座と同様に、決済アプリ「PayPay」にも凍結のリスクがある点には注意が必要です。
両サービスはグループ全体で厳しい姿勢をとっているため、オンカジでの利用は避けるべきでしょう。
PayPay銀行は人気のネット銀行なので、口座凍結は避けたい。
三菱UFJ銀行は「口座解約」
三菱UFJ銀行が公式サイトでオンラインカジノへの利用は口座解約の可能性ありと明確に警告。
最大手のメガバンクが、刑法の条文に触れるほどの厳しい措置を検討しています。
利用者は、以下の内容をしっかり確認してください。
オンライン上でギャンブルをする「オンラインカジノ」は海外で合法的に運営されている場合でも、日本国内からサイトにアクセスして賭博を行うことは犯罪です(刑法第185条賭博罪により50万円以下の罰金または科料、刑法第186条常習賭博罪により3年以下の懲役)。
バカラ、スロット、スポーツベッティング等、その名称や内容にかかわらず、オンライン上で行われる賭博は犯罪ですので、絶対に利用しないでください。
当行口座でオンラインカジノの疑いがある取引が確認された場合は、普通預金規定に基づき、今後当行での取引を制限(含む口座解約)させていただきます。
引用元:三菱UFJ銀行(https://direct.bk.mufg.jp/emeg/40_1606.html)
給与の振込や公共料金の引き落としに使用している「メインの口座」が突然解約されたら、かなり大変です。
給料は受け取れず、家賃や携帯電話の支払いも滞ってしまう。それは日々の暮らしが成り立たなくなることを意味します。
口座が凍結されても、預金がすぐに没収されるわけではありません。
国内最大手の三菱UFJ銀行も、口座解約という事態がもたらす深刻なリスクについて、はっきりと注意をうながしています。
大手銀行(メガバンク)は、めちゃくちゃ厳しい。
地方銀行なら安全は誤解【南都銀行の例】
「メガバンクが厳しいなら、地方銀行なら大丈夫」という話を耳にしますが、それは大変危険な誤解です。
いまや地方銀行も監視の目を光らせており、例外ではありません。
たとえば奈良県の南都銀行は、公式サイトで次のように明確に警告しています。
オンライン上でギャンブルをする「オンラインカジノ」は、海外で合法的に運営されているとしても、日本国内からサイトにアクセスして賭博を行うことは犯罪です。
当行の口座でオンラインカジノに関連する取引が確認された場合は、口座のご利用を制限させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
引用元:南都銀行(https://www.nantobank.co.jp/news/oshirase/20250605.html)
海外で合法なサイトであっても国内からの利用は賭博罪にあたる、というのが銀行側の見解です。
もはや「この銀行なら絶対安全」といえる場所はなく、どの金融機関から直接送金しても、口座凍結のリスクはついて回ると考えましょう。
「あの銀行は使えた」という話も、たまたま数人が運良く使えただけかもしれません。
メガバンクから地方銀行まで、日本の金融機関は一斉にオンカジの監視を強めており、高リスクです。
給与振込や公共料金の支払いに使う大切な口座が、一瞬の気の緩みで凍結されるかもしれません。
失うものの大きさは計り知れません。
では、どうすれば安全に入出金できる?
「Eウォレット」「仮想通貨」「クレジットカード」といった決済方法です。
銀行振込に代わる決済手段について、ここから詳しくみていきましょう。
オンカジの入出金方法紹介【銀行振込の代わり】
銀行口座を凍結させないための「銀行振込の代替」となるオンカジの入出金方法です。
オンカジで遊ぶ際に口座凍結を避けるためには、オンカジに対して直接銀行口座からの入出金をしないことが重要です。
ワンクッション置くことでカジノとの取引であることがバレにくくなります。
以下の3つの方法が「銀行とカジノの間で直接お金をやり取りしない」という条件を満たすためおすすめです。
銀振りに代わる3つの入出金方法
- Eウォレット
- 仮想通貨
- クレジットカード
これらの入出金方法を使っても、スタート時点の入金と最終地点の出金(現金化)では、銀行口座を使う形になります。
オンカジとのお金のやり取りの間にこの「銀行振込の代わりの入出金方法」を挟むことで、銀行の口座凍結のリスクを大幅に軽減できるのです。
続いて、それぞれの「銀行振込に代わる3つの入出金方法」を詳しく解説していきます。
※以下で解説する「凍結」や「口座凍結」とは、プレイヤーの「銀行口座」が凍結されることを指します。
Eウォレットは銀行口座凍結リスクが低い
Eウォレットの活用は、銀行口座の凍結対策として非常に有効です。
銀行振込のように「銀行口座」と「カジノ」が直接つながるのではなく、間にEウォレットを挟みます。
「銀行口座 ⇔ Eウォレット ⇔ カジノ」という流れを作ることで、銀行側からカジノとの直接のやり取りが見えなくなり、安全性が高まります。
以下では「Eウォレットの使い方」から「おすすめの選び方」、そして「メリット・デメリット」までを詳しくご紹介します。
Eウォレットの使い方を3ステップで解説します。
銀行振込やクレジットカードを使い、まずEウォレットの残高をチャージします。
チャージした残高を、遊びたいオンカジへ入金します。
出金は逆の流れです。
オンカジからEウォレットへ、そしてEウォレットから自分の銀行口座へとお金を移します。
Eウォレットから銀行へ多額のお金を移すと、銀行に怪しまれることもあります。
まとまったお金は、何回かに分けて出金する方が良いでしょう。
オンカジに利用できる最適なEウォレットをタイプ別で紹介します。
初心者から上級者まで使えるEウォレットです。
タイプ | おすすめEウォレット | 特徴 |
---|---|---|
初心者向け | Jeton (ジェトン) | 入金方法が豊富、多くのカジノに対応 |
手数料を抑えたい | Payz (ペイズ) | VIP制度あり、使うほどお得 |
ポイント好き | Vega Wallet (ベガウォレット) | ポイント還元あり、条件付きで手数料無料 |
手軽に始めたい (本人確認なし) | Match Pay (マッチペイ) | KYC不要、仮想通貨を銀行振込で購入可能 |
迷った方は当サイト一押しのEウォレットは「Jeton(ジェトン)」です。
Jetonは、入金方法が豊富で、多くのオンカジに対応しているため、とても使いやすいです。
Eウォレット | Eウォレットに入金方法 | 利用できるオンカジ |
---|---|---|
Jeton 公式サイトへ |
銀行振込 Visa Mastercard Apple Pay BinancePay GooglePay PayPal 仮想通貨 |
エルドアカジノ クイーンカジノ カジノシークレット 遊雅堂 ボンズカジノ 勝WIN |
Payz 公式サイトへ |
銀行送金EX 仮想通貨 |
エルドアカジノ コニベット カジノシークレット 遊雅堂 ボンズカジノ 7スピンカジノ |
Vega Wallet 公式サイトへ |
ダイレクト送金 銀行振込 |
コニベット クイーンカジノ カジノシークレット 遊雅堂 ボンズカジノ 勝win |
Match Pay 公式サイトへ |
銀行振込 |
コニベット 勝WIN 7スピンカジノ |
Jetonは、銀行振込、クレジットカード、Apple Pay、仮想通貨など、多彩な方法でチャージできるのが最大の強みです。
ほとんどの主要オンカジに対応しており、利用者も多いため、情報が見つかりやすく初心者でも安心して利用できます。
迷ったら、まずJetonから始めてみるのがおすすめです。
入出金の流れ
- Jetonに登録&KYC認証
- 銀行振込などでJetonウォレットにチャージ
- Jetonからカジノへ送金
- 勝利金はカジノからJetonへ出金
- Jetonから銀行口座や仮想通貨ウォレットへ引き出す
豊富な入金方法が魅力のオールラウンダー
(※例:エルドアカジノ「Jetonbank」)
入金方法に「Jetonbank」と記載してある場合もありますが、Jetonで利用可能です。
Payzは多くのカジノで採用されている老舗サービスです。
VIPランクが上がるにつれて手数料が安くなるため、ヘビーユーザー向けのメリットが大きいのが特長です。
ただし最近は出金トラブルに関する評判もあるため注意が必要かもしれません。一部のユーザーからは「入金はできても、出金がスムーズにいかない」といった声もあがっています。
payzクソすぎて終わってんだけど、、、、
出金1日限度額45000円って
1000万出すのに何日かかるん、、、— shun goku satsu 博徒 (@shun_bakuto) June 2, 2024
利用を検討する際は、こうした最近の評判も考慮に入れ、最新の状況をご自身で確かめるのが賢明といえるでしょう。
利用頻度が低いライトユーザーには、メリットを感じにくいかもしれません。
入出金の流れ
- Payzに登録&KYC認証
- 銀行送金EXでPayzウォレットにチャージ
- Payzからカジノへ送金
- 勝利金はカジノからPayzへ出金
- Payzから銀行口座や仮想通貨ウォレットへ引き出す
「Vega Wallet」は、資金をポイントで管理するユニークなサービスで、ポイント制度を賢く使えばお得になる可能性があります。
「1ポイント=1ドル」で換算され、ポイントの購入や送付でポイントバックを受けられたり、条件を満たせば換金手数料が無料になったりします。
入出金には「マッチング方式」と「通常銀行送金」の2種類があります。
マッチング方式は「なかなかマッチングしにくい」という声も見られます。
ベガの資金移動完了!
あの出金方法では使う気になりません!
3桁マッチは達成できなかったけど
ヴィーナスポイントの頃からお世話になりました!!— ちょ (@cho_1129taberu) October 10, 2024
利用する際は、この点を理解しておく必要があるでしょう。
入出金の流れ
- VegaWalletに登録
- 銀行振込等でポイント購入(円→ポイント)
- カジノにVegaWalletで入金(ポイント→ドル)
- カジノで勝利金をVegaWalletで出金(ドル→ポイント)
- VegaWalletから銀行口座に出金(ポイント→円)
ポイントでお得に資金管理できる
Match Payは、仮想通貨を銀行振込によるマッチング形式で購入できるサービスです。
Match Payは、本人確認(KYC)なしでアカウントを作成できる手軽さが最大の魅力。
銀行振込で「MatchCoin」という独自の仮想通貨を購入し、カジノに入金する新しいタイプのサービスです。
まだ対応しているカジノは少ないですが、手軽さと匿名性を重視する方には注目の選択肢です。
入出金の流れ
- Match Payに登録
- 銀行振込で仮想通貨を購入(円→MatchCoin)
- カジノにMatch Payで入金(MatchCoin→ドル)
- カジノで勝利金をMatch Payで出金(ドル→MatchCoin)
- Match Payから銀行口座に出金(MatchCoin→円)
現在、勝WINでは「マッチペイ」で入金すると、2,000円の現金ボーナス(出金条件:2倍)のキャンペーン開催中です。
勝winは5000円貰える入金不要ボーナスもあります。
以下の記事は詳細です。
KYC不要で仮想通貨が使える新サービス
Eウォレットには、銀行口座凍結のリスク回避という大きなメリットがあります。
ただし手数料や登録の手間、利用規約といった新たなデメリットも無視できません。
これらのメリット・デメリットをよく比較して、ご自身の使い方に合ったサービスを選んでください。
- 銀行口座の凍結リスクを大幅に軽減できる
- 入出金に対応し、資金管理を一元化できる
- カジノに個人情報(口座・カード)を渡さず安全
- 各種手数料が発生する場合がある
- 初回登録や本人確認(KYC)に手間がかかる
- Eウォレット自体も規約違反で凍結されるリスク
仮想通貨は銀行口座凍結を最も避けられる
銀行振込の代替となる決済方法のなかでも、仮想通貨は口座凍結のリスクが極めて低い、最も安全な選択肢です。
銀行振込ではカジノとの直接のやり取りが履歴に残ってしまいます。
しかし、仮想通貨は「取引所」や「個人ウォレット」を間に挟むことで、そのつながりを断ち切ってくれます。
まずは取引所と個人ウォレットの役割を知っておきましょう。
取引所と個人ウォレットの違い
- 仮想通貨取引所は、仮想通貨の売買を行う場所
- 個人ウォレットは、仮想通貨を安全に保管・管理するたの財布
以下では、仮想通貨の具体的な「入金の手順」や「おすすめの通貨」、そして「メリット・デメリット」を解説していきます。
仮想通貨の入金には、「基本コース」と、より安全性を高めた「安全コース」の2つがあります。
それぞれの流れをみていきましょう。
基本コースの流れ(3ステップ)
- 【国内】仮想通貨取引所で仮想通貨を購入
- 【海外】仮想通貨取引所へ送金
- オンカジへ入金
海外の仮想通貨取引所からオンカジへの直接送金は、システム上は可能です。
ただし、取引所という一企業の判断で、ある日突然カジノへの送金が禁止され、没収されるリスクもあります。
規制リスクを回避する手段が「個人ウォレット」の活用です。
安全コースの流れ(4ステップ)
- 【国内】仮想通貨取引所で仮想通貨を購入
- 【海外】仮想通貨取引所へ送金
- 個人ウォレットへ送金 ← ★ひと手間プラス!
- オンカジへ入金
間に「個人ウォレット」を挟む一手間を加えることで、取引所のルール変更といった不測の事態から、仮想通貨を守ることができます。
仮想通貨の具体的な入金方法は下記にて紹介しています。
出金は、逆向きに進みます。
「カジノ→ウォレット→海外取引所→国内取引所→日本円」の順で、ご自身の銀行口座へお金を戻せます。
オンカジでおすすめの仮想通貨は、USDT(テザー)です。
オンカジで使うなら、仮想通貨はUSDT(テザー)がおすすめです。
USDTは、価値が常に1米ドル($1)とほぼ同じになるよう設計された、価格が安定している仮想通貨。
有名なビットコイン(BTC)は価格の変動が激しく、大きな利益がでても、いざ出金する時に価値が下がってしまう懸念があります。
例えば、カジノで100万円分の勝利金を得ても、出金する間にビットコインの価値が下がり、手元に来る頃には80万円に…なんていう事態も起こりえるのです。
USDTなら、こうした価格変動による価値の目減りを心配する必要がほとんどありません。
主要カジノの多くがUSDTに対応している点も、使いやすさの大きな理由といえるでしょう。
カジノ名 | 仮想通貨の種類 |
---|---|
エルドアカジノ | BTC/XRP/LTC/DOGE/USDT(ERC20,TRC20) |
クイーンカジノ | BTC/ETH/XRP/LTC/DOGE/USDT/USDC/DAI/SHIB/SOL |
カジノシークレット | BTC/ETH/XRP/LTC/DOGE/USDT(ERC20,TRC20)/BCH |
コニベット | BTC/ETH/XRP/LTC/DOGE/USDT(ERC20,TRC20) |
遊雅堂 | BTC/ETH/XRP/LTC/BCH/USDT(ERC20,TRC20) |
ボンズカジノ | BTC/ETH/XRP/LTC/DOGE/USDT/USDC/DAI/SHIB/SOL/TON/BNB/TRX/SOL/POL/HMSTR |
勝WINカジノ | USDT (TRC20) |
7スピンカジノ | BTC/ETH/USDT(TRC20) |
仮想通貨の最大の魅力は、銀行口座の凍結リスクがほとんどないこと。Eウォレットと比べて手数料が安い点も見逃せません。
一番のデメリットは「誤送金」したとき。
送金先のアドレスを一度でも間違えると、送った資産が二度と戻らない可能性が高いのです。
仮想通貨のアドレスは、下のサンプルでご覧いただけるように非常に長いため、手入力は絶対にやめましょう。
通貨名 | アドレス形式の例(サンプル) |
---|---|
Bitcoin (BTC) | 1A1zP1eP5QeFf2IDMPTtFTL5SLmv7DfvfNa |
Ethereum (ETH) | 0x742d35CC6634C0532925a3B844Bc454e4438f44e |
Litecoin (LTC) | LcHkJ5ZtbhsmMTu52ZXrFGVbB7fPQ1VqYZmu |
Ripple (XRP) | rDsbeomae4FXwgQTJp9Rs64Qg9vDiTCdDv (+タグ: 1234567890) |
USDT (ERC-20) | 0xdAC17F95802ee523a2206206994597C13D831ec7 |
USDT (TRC-20) | TPZP7WNSbxrYiZnGDjvKCS6YzTxGaaJ8Se |
BNB (BEP-20) | 0xEeeeeeeeeEeeeeEEEEeeeeEEEEeeeeEEEE |
送金する際は、必ずアドレスをコピー&ペーストするか、QRコードを読み取って正確に指定してください。
新しいアドレスに送るときは、今でも毎回ドキドキします。
仮想通貨の主なメリットとデメリットを、改めて整理してみましょう。
- Eウォレットより手数料が格段に安い
- 入出金スピードが非常に速い
- 匿名性が高く、個人情報を守れる
- 口座開設や設定が少し複雑に感じる
- 送金アドレスを間違えると資産を失う
- 盗難・ハッキングのリスクに備える必要がある
クレカ入金は口座凍結の心配は少ないが、出金に注意
クレジットカードは、銀行振込の代わりとしてオンカジの入金に利用できます。
銀行の取引履歴にはカード会社への支払いとして記録されるため、口座凍結のリスクは低いのが魅力といえるでしょう。
しかし、忘れてはならないのが「出金には使えない」という大きな注意点。
クレジットカードは支払い専用のため、勝利金を引き出すことはできません。
出金のためには、Eウォレットや仮想通貨など、別の受け取り方法を準備しておくことが必須となります。
クレカ入金した際に出金方法
- 銀行送金
- Eウォレット
- 仮想通貨
※カジノによって出金方法は変わります。
銀行送金を選択すると、口座凍結に繋がるリスクが非常に高くなります。
特にオンカジの入出金に不慣れな方は、十分な注意が必要でしょう。
クレジットカード入金から、口座凍結に至る流れを順に確認しましょう。
クレカから口座凍結の流れ
- クレジットカードで手軽に入金
- 勝利!でも出金方法が見当たらない
- 安易な銀行出金の選択は危険!
- カジノから直接着金⇒銀行が口座凍結
勝利金の出金は、口座凍結につながります。
クレジットカードで入金しても、勝利金は「Eウォレット」か「仮想通貨ウォレット」へ。
上記を利用すれば、銀行口座へのカジノからの直接入金履歴が残らず、凍結リスクが大きく減ります。
オンカジで利用できるクレジットカードは、主に以下のブランドです。
利用可能なカードブランド
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AMEX
- Discover
特にVISA、Mastercard、JCBは、対応しているカジノが多く、決済もスムーズに進みやすい傾向にあります。
3Dセキュア(本人認証サービス)を有効にすると、セキュリティが強化され、承認される確率もアップします。
「VISA Secure」や「Mastercard ID Check」などの設定がおすすめです。
クレジットカードも規制が厳しくなり、入金できないケースが増えています。
クレジットカードはすぐ入金できるので便利です。
しかし、銀行出金にすると、口座凍結の危険があります。
「Eウォレット」や「仮想通貨」といった安全な出金ルートを必ず確保して、あくまで「補助的な手段」として活用しましょう。
- 入金が即時反映され、事前チャージ不要
- 支払いを翌月以降に繰り越せる
- 利用額に応じてポイントやマイルが貯まる
- 世界中で加盟店が多い
- クレカ自体では出金できない
- カード情報漏洩のリスク
- 手数料が高い場合がある
- カジノ入金でカード会社から利用制限を受けることがある
オンカジの入出金は仮想通貨が一番人気
現在、オンカジで最も人気のある入出金方法は間違いなく仮想通貨です。
仮想通貨というと難しそうに思うかもしれません。
でも、慣れたら「Eウォレット」や「クレジットカード」よりも、簡単に入出金できるケースが多いです。
特に、仮想通貨が選ばれる理由は、主に次の5つです。
仮想通貨が人気な理由
-
口座凍結の心配から解放される
銀行口座を使わないので凍結リスクを避けられる -
Eウォレットよりも手数料が安い
ネット送金より安価なガス代で済む -
入出金の反映がとても速い
数分〜数十分で処理が完了する -
ほとんどのカジノで使える
主要カジノのほとんどが仮想通貨に対応 -
限定ボーナスがもらえることも
仮想通貨決済限定のボーナスキャンペーン
特に、銀行口座凍結という最大のリスクを回避できる「安全性」は、多くのプレイヤーにとって大きな魅力です。
仮想通貨での具体的な入出金手順や、ボーナス情報をわかりやすく解説します。
仮想通貨の入金/出金は意外にかんたん!
仮想通貨の入出金は手順を覚えれば非常に簡単です。
取引所で登録して送金するだけで完了します。
お金の流れは「国内取引所⇔海外取引所⇔オンカジ」です。
少し準備が必要ですが、一度設定してしまえば、簡単に入金できるようになります。
以下では具体的な手順で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
入金の3ステップ
- 国内取引所で「送金用の仮想通貨」を準備する
- 海外取引所で「オンカジ用の仮想通貨」に交換する
- 海外取引所からオンカジへ入金
はじめに、日本円を仮想通貨に交換するため「国内取引所」で口座開設します。
国内取引所が仮想通貨入金のスタート地点となります。
現在、日本円で入金(銀行振込)できるのは、国内取引所だけです。
日本の国内取引所は、bitFlyer(ビットフライヤー)やbitbank(ビットバンク)などが有名です。
国内取引所で購入する仮想通貨は、どれがいい?
ビットコイン(BTC)は手数料が高いため、トロン(TRX)のような送金コストを抑えられる銘柄がおすすめです。
次のステップでつかう海外取引所が、購入したい銘柄を扱っているか事前に確認しておくとスムーズです。
オンカジで広く使われている仮想通貨USDT(テザー)を用意するために「海外取引所」で口座開設します。
おすすめは、日本語に完全対応していて初心者にも使いやすい「Bybit(バイビット)」です。
なぜ海外取引所が必要?
国内取引所からオンカジへ直接入金すると、日本の規制により国内取引所のアカウントが凍結します。
そして、ほとんどのオンカジは、米ドルと同じ価値を持つUSDT(テザー)が入金の基本通貨です。
国内取引所で購入した仮想通貨(TRXなど)を、USDTに交換するために海外取引所が必要となります。
海外取引所で用意した仮想通貨(USDT)を、オンカジのアカウントへ送金すれば、入金手続きは完了です。
これで、いつでもゲームを始められます。
もう一度、すべての流れをまとめると以下の通りです。
仮想通貨入金の流れ
- 銀行振込で国内取引所に日本円を入金
- 国内取引所で仮想通貨(TRXなど)を購入
- 仮想通貨TRXを海外取引所へ移動
- 海外取引所でTRXをUSDTに交換
- USDTをオンカジへ入金
仮想通貨の出金方法は、入金方法の逆になります。
仮想通貨出金の流れ
- オンカジからUSDTを出金
- 海外取引所で受取りUSDTをTRXに交換
- 海外取引所から国内取引所にTRXを移動
- 国内取引所でTRXを日本円に交換
- 国内取引所から銀行振込で出金
これが一般的なオンカジへの入出金方法となります。
最近では、海外取引所がオンカジへの送金を規制するという噂もあります。
いまのうちから、もう一段階上の安全策として『個人ウォレット』を経由させる手順に慣れておくのがおすすめです。
個人ウォレットは特定の企業に管理されないため、取引所のルール変更に影響される心配がありません。
お金の流れは「国内取引所⇔海外取引所⇔個人ウォレット⇔オンカジ」となります。
詳しい入金の手順は、以下の通りです。
仮想通貨入金の流れ
- 銀行振込で国内取引所に日本円を入金
- 国内取引所で仮想通貨(TRXなど)を購入
- 仮想通貨TRXを海外取引所へ移動
- 海外取引所でTRXをUSDTに交換
- 海外取引所のUSDTを個人ウォレットへ移動(※追加)
- 個人ウォレットからUSDTをオンカジへ入金
手間は増えますが、「銀行口座凍結」や「取引所のアカウント凍結」を避けるために、個人ウォレットもひとつあると良いでしょう。
万が一のときに、役に立ちます。
おすすめの個人ウォレットは、定番のMetaMask(メタマスク)です。
無料かつ複数のウォレットを管理できる利便性の高さが魅力。
公式サイトから数分で登録可能です。
※登録時に得られる「シークレットリカバリーフレーズ」(12の英単語)は、金庫の暗証番号そのものです。絶対に他人に教えないでください。
仮想通貨で入金するだけで豪華特典GET
オンカジに仮想通貨で入金するだけで、豪華なボーナスや限定特典がもらえるチャンスが格段に増えます。
以下では、仮想通貨入金がいかにお得か、人気カジノの特典を比較しながらご紹介します。
カジノ名 | ボーナスの特徴 | 仮想通貨ボーナスの例 |
---|---|---|
エルドアカジノ | 初回入金CB | 60%CB(最大6万円) |
ベラジョンカジノ | 初回入金ボーナス | 200%ボーナス (最大$500) |
ボンズカジノ | 週末限定のCB | 毎週金曜20%CB |
テッドベット | 週末限定のCB | 毎週金曜50%CB |
ラーメンベット | 毎回使えるボーナス | いつでも10%ボーナス |
クイーンカジノ | 週末は還元率が高いボーナス | 週末は7.77%ボーナス |
ジョイカジノ | 継続入金ボーナス | いつでも10% |
ワンダーカジノ | 初回入金CBと継続入金ボーナス | 初回60%CB+ 都度5%ボーナス |
※CB = キャッシュバック。損失額の一部が戻ってくるボーナスです。
このように、仮想通貨ボーナスと一口に言っても、カジノによって特色が大きく異なります。
初回と継続ボーナスの両方を備えた「ワンダーカジノ」が最適。
ご自身のプレイスタイルに合わせて、最もお得なカジノを選んでみてください。
過去にオンカジで銀行振込した人の対処法
過去にオンカジで、銀行振込を利用したことある人向けに、3つの対処法を紹介します。
過去にオンカジで銀行振込を利用した経験があり、口座の安全性に不安を感じていませんか?
突然の口座凍結で生活が困らないよう、先手を打って資産を守ることが大切です。
今からでも間に合う、3つの有効な対処法を紹介します。
今できる対処法
- 生活資金を別の銀行口座に移す
- 当面の生活費を現金で手元に確保する
- 現金を仮想通貨に交換する
生活資金を別の銀行口座に移す
オンカジで利用したことがある口座からは、すぐに生活資金を別の口座へ移しましょう。
オンカジ用の口座が凍結されても、給与の受け取りや公共料金の支払いに使う口座を切り離しておくことで、暮らしへの影響を防げます。
まだ口座を分けていないなら、今すぐ行動することが大切です。
使っていない口座を生活費用にするか、新しく開設することをおすすめします。
ご自身の生活を守ることを第一に考えましょう。
当面の生活費を現金で手元に確保する
すべての銀行口座が凍結される事態に備え、当面の生活費を現金で手元に確保しておきましょう。
口座凍結の解除には数ヶ月かかることもあります。
最低でも1〜2ヶ月分の生活費を現金で用意しておけば、心に大きなゆとりが生まれます。
ただし、お金の引き出し方には注意が必要です。
一度に数百万円もの大金を引き出すと、銀行から不審な取引と見なされる恐れがあります。
少し手間でも、数十万円ずつ日をずらして引き出すのが安心です。
このひと手間が、新たな心配の種を遠ざけてくれます。
現金を仮想通貨に変えておく
現金の一部を仮想通貨に変えておく、という手もあります。
銀行を介さないため、口座凍結の心配から完全に資産を切り離せるのが大きな魅力です。
ただし、気をつけておきたい点もいくつかあります。
信頼できる取引所選びや、送金アドレスを間違えないといった慎重な操作は欠かせません。
価格が大きく動く可能性も、仮想通貨ならではのリスク。
もし価格の変動が気になるなら、価値が安定している「ステーブルコイン(USDTなど)」を選ぶと良いでしょう。
詳しい通貨の選び方は、こちらの項目で解説しています。
オンカジで銀行口座凍結になった際の対処方法
オンカジが原因で銀行口座が凍結されてしまった際に、とるべき行動を3つのパターンに分けて解説します。
口座凍結後の対処法
- いきなり口座凍結した時の対処方法
- 銀行から「口座凍結」のメールが届いた時の対処法
- 銀行から電話の対処方法
突然のことで動揺されているかもしれませんが、まずは落ち着いてください。
口座凍結は非常に深刻な問題ですが、正しい手順を踏めば、被害を最小限に抑えられる可能性があります。
これから何をすべきか、分かりやすく解説します。
いきなり口座凍結した時の対処方法
何の前触れもなく口座が凍結されたら、真っ先に法律の専門家である弁護士へ相談しましょう。
給与の受け取りや各種支払いができず、生活に大きな支障が出てしまう、最も緊急性の高い事態です。
弁護士ができることは、以下の通りです。
弁護士が可能な交渉や相談の例
- 口座凍結の解除交渉
- 預金残高の出金交渉
- 法的な問題点の分析と評価
早急に情報を集めて、弁護士に相談してください。
弁護士にいきなり相談するのは、少し勇気がいるかもしれません。
そんなときは、法律相談サイト「弁護士ドットコム」を覗いてみることがおすすめです。
引用:弁護士.com
自分と似たような相談事例や、弁護士の詳しい回答がたくさん見つかります。
どのような点が問題になるのか、どんな解決策があるのか、客観的な情報を集めることで、少し落ち着きを取り戻せるでしょう。
次に、実際に弁護士へ相談し、銀行との交渉を依頼します。
無料相談で「オンラインカジノの件は扱えない」と断られる場合もあります。
それでも諦めず、親身になってくれる弁護士を探すことが大切です。
また、弁護士には守秘義務があるため、相談内容が家族や職場に知られる心配はありません。
口座凍結のメールが届いた時の対処法
銀行から口座凍結を知らせるメールが届いたら、まずやるべきは「詐欺を疑う」ことです。
「お客様の口座を凍結しました」という一文に、誰もが心臓が止まるような思いをするでしょう。
しかし、ここで慌ててメール内のリンクなどをクリックするのが一番危険です。
オンカジに心当たりがあっても、まずは詐欺だと疑いましょう。
最近の偽メールは、本物と見分けがつかないほど巧妙です。
安易に信じ込まず、冷静になることから始めてください。
メールが本物かどうかは、メール内の情報を使わずに、以下の方法で確認します。
~@mizuhobank.co.jp【みずほ銀行の例】のような正規ドメインか確認します。
ここも偽装されている可能性があるため、これだけで安心はできません。
その銀行の公式サイトに、不審なメールに関する注意喚起が掲載されていないか確認します。
最も確実なのは、銀行の公式サイトやキャッシュカードの裏面に記載されている正規の電話番号に連絡し、メールの内容が事実かを確認することです。
もし正規のメールだと確認できたら、電話をかけるか、近くの支店で直接担当者と話しましょう。
個人情報をメールで返信するのは絶対にやめてください。
銀行からのメールはあくまでお知らせ。実際の詳しい話は、電話や対面で行われます。
口座凍結の電話が来た時の対処方法
銀行から口座凍結の電話がきた場合は、言い訳をしないことが非常に重要です。
銀行から「お取引の確認で…」と電話があれば、誰でも動揺するものです。
しかし、最初の電話対応が、今後の状況を大きく左右します。
慌ててその場で言い訳をしたり、嘘をついたりするのは絶対にやめましょう。
信用を失い、後の交渉が不利になるだけです。
かといって、正直に『オンラインカジノに使いました』とすぐに認めるのも得策ではありません。
誠実な態度で以下のように伝え、戦略的に時間を稼ぎましょう。
「取引内容を正確に確認した上で、後ほどこちらから改めてご連絡させていただきます。」
この一言で銀行側は、返事を待ってくれます。
時間が確保できたら、以下の2つのことを行いましょう。
記憶に頼らず、いつ、どこへ、いくら送金したのか、事実関係を正確に整理します。
自己判断で銀行に折り返すのは危険です。
整理した事実をもとに、金融トラブルに詳しい弁護士へ相談し、今後の対応を決めましょう。
銀行からの電話が凍結前でも後でも、やることは同じです。
「慌てず、即答せず、時間を確保して専門家に相談する」
この原則を徹底してください。
銀行が電話をかけてくるのには、主に2つの目的があります。
銀行の電話の例
- 口座を一時凍結した後の「通告」
- 凍結するかどうかを決めるための「最終確認」
つまり、凍結を決定づけるための「最後の質問」か、凍結後の「事後報告」のどちらかです。
慌てず、即答せず、時間を確保して専門家に相談する。
オンラインカジノ銀行凍結についてよくある質問
オンラインカジノ銀行凍結についてよくある質問をまとめました。
日本から海外のオンラインカジノに入金し賭けることは違法です。
オンカジ銀行凍結になる理由は主に3つです。 賭博罪に絡む疑い、 マネーロンダリング(資金洗浄)の疑い、銀行の規約違反や独自判断です。
日本からオンラインカジノに入金するだけでは、違法にならない場合もあります。正確には日本からオンラインカジノで入金しスロットやライブカジノで賭ける行為が違法にあたります。
あくまで口コミの情報ですが、月に30件以上、不特定多数からの入金があると、口座凍結しやすいようです。