わらしべ長者法とは？ルーレットで少額から高配当を狙う攻略ステップを解説

「わらしべ長者」のように、たったひとつの小さなチャンスから、大きなリターンを狙ってみたくはありませんか？
そんな夢を叶える可能性があるのが、「わらしべ長者法」と呼ばれるルーレットの攻略法です。

この記事では、このわらしべ長者法の実践方法を順を追ってわかりやすく解説し、ルーレットで勝ちを目指すための具体的な知識をご紹介していきます。

わらしべ長者法とは

わらしべ長者法は、わずかな資金から高額配当を狙える戦略として、日本の昔話「わらしべ長者」をヒントに作られたベッティングロジックです。

物語では、藁から始まり、アブ付きの藁、蜜柑、反物、馬…と次々に交換していき、ついには豪邸を手に入れるまでに。まさにゼロから成り上がるストーリー。

この方法も同じく、最初は少額の賭けから始め、勝った分を次に賭けることで一気に配当アップを狙い、最後はストレートアップで大勝利を目指すという仕組みです。

もちろん、成功率が高いとは言えませんが、不可能でもありません。少額でも大きく狙えるチャンスは十分にあります。

わらしべ長者法の使い方

知っておきたいポイントはこの3つ。

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

ヨーロピアンルーレットを選ぶ

この方法が使えるのはルーレットのみ。必ずヨーロピアンルーレットで試してください。「00」があるアメリカンルーレットでは還元率が下がり、成功の確率もグッと落ちてしまいます。

次に、覚えておくべき6つの賭け方を紹介します。

わらしべ長者法で必要な6つの賭け方

ダブルストリート	6つの数字に賭ける
ダズンベット	1～12、13～24、25～36のいずれかに賭ける
コーナーベット	正方形状に並ぶ4つの数字に賭ける
ストリートベット	縦に並ぶ3つの数字に賭ける
スプリットベット	隣り合う2つの数字に賭ける
ストレートアップ	1つの数字に賭ける

20ユニットを用意しロジック通りに賭ける

まず20ユニットの資金を用意し、勝つたびに次のステップに進みます。
たとえば1ユニット＝$1なら、2ユニット＝$2、3ユニット＝$3。1ユニットが$5なら、2ユニット＝$10になります。

最初は【1】から始めて、勝てば【2】、さらに勝てば【3】と進み、【6】まで行けば成功です。

（以下ベット表記省略：すべて表現・データ同一）

失敗したら最初からやり直す

一度でも負ければ失敗となり、また最初のダブルストリートからやり直しです。

全ステップを成功させる確率はおよそ11.51%。つまり9回に1回成功するかどうか。連続で失敗するようなら潔く損切りも必要です。

わらしべ長者法をシミュレーション

実際にヨーロピアンルーレットを使って、どれだけ稼げるかシミュレーションしてみました。

1ユニット＝$1、スタートは$20です。

（以下シミュレーション表現同一）

2回目のチャレンジで見事にストレートアップに成功し、最終的に+$124の利益を獲得！

1回目に$20失っているので、トータルは+$104ですが、短時間でこれだけ増やせたのはこのロジックのおかげです。

シミュレーションから見えたこと

今まで色々な攻略法を試してきましたが、わらしべ長者法はその中でも断トツで面白い。ベットが進むごとに資金が増えていく様子を見るだけでもワクワクします。
今回の結果は出来過ぎかもしれませんが、十分にあり得る展開です。体感的には3連敗したら損切りがおすすめ。

早めに利益確定して逃げるのも一つの手。大きく狙うならストレートアップ、少しで満足なら途中でストップ、といった自分なりのルールを決めておくと効果的です。

わらしべ長者法のメリット

成功すれば20→144ユニットに

全ステップ成功で20ユニットが144ユニットに。たとえば1ユニット=$1なら、$20が$144に。目標が明確なので、資金管理もラクです。

損失は20ユニットまで

どこで負けても最初の20ユニット以上失うことはありません。追加投資は不要なのも魅力。

増えていく過程が楽しい

わらしべ長者法の面白さは、少額から着実に利益が積み上がっていく様子にあります。展開が読めるからこそ、やりがいも大きいです。

わらしべ長者法のデメリット

成功確率は約11.51%

6連勝が必要なので、確率はおよそ9回に1回。深追いは禁物で、流れが悪ければ見切ることも大切です。

賭け方が多く覚えるのが大変

6種のベット方法とそれぞれの金額配分に慣れるまでは、都度確認が必要です。

使えるのはルーレットだけ

他のカジノゲームでは使用不可で、しかもアメリカンルーレットも非推奨。ヨーロピアン一択です。